so~that…/too~to…の感覚

so~that…構文のsoはすご〜くという意味の単語です。引き伸ばすような矢印(→)の感覚があり、引っ張っていくニュアンスがあります。これに対してveryはその感覚が無く、「→」の感覚はありません。soにはこの引っ張る感覚があるため「だから…」という接続詞としても使えるのです。

soのこの引っ張る感覚「→」がthatを導きます。thatは単に文を導いているだけで、かなりの頻度で省略されます。

too~to…構文のtooは「あまりに〜」という意味の中に「できない」意味が含まれます。そのあとに単に何が出来ないのかを説明するto以下が続いているだけです。

参考文献

・「ハートで感じる英文法 決定版」大西泰斗/ポール・マクベイ (著) NHK出版 2018/08/10